拡大Workshop

〈拡大ワークショップとは〉

ワークショップとは、報告者からの問題提起に対しフロアとの活発な議論を行うもの(全員が議論に参加することを前提として参加者を少人数に限定して行われる)で、拡大ワークショップは、報告者とフロアから主体的に議論に加わる者との間の意見のやりとりを通じて、その場に臨んだ参加者の間で広く問題認識や議論の深化を図ることを目的とするものです。

今回のタイトル

  • 開催日時 2025年8月27日(水) / 13:30~16:30
         *開場は12:30からです
  • 開催場所 RCC文化センター(702会議室)   
         広島市中区橋本町5-11
         *Zoom配信によるハイブリット開催
  • 定  員 会場(約70名)とweb
  • 参加費用 無料
  • 申込方法 指定URLから、指定期日までにお申込みください。
  • 指定期間 8/04(月)から8/22(金)15:00まで
  • 指定URL   https://qr.paps.jp/nZq4f
  • 視聴URL   ZOOM視聴の方は、挙行日3日前にURLをお知らせします。

  • 演者は参加されている方に意見を求めることがございます。
  • 適宜休憩を挟みます
  • 登壇者本企画の内容事前のがありま
  • 会場のに加え、zoomによる配信をおこないます。
     *記録映像を含めたアーカイブスは限定した形で公開を予定します
     *映像品質の改善を目指しておりますが、テレビ映像とは乖離します
  • 定員える事情参加りする合が
  • 当日欠席は可能な限りお控え頂き、事前連絡をお願いします。
     *度重なる場合は、お申し込みをお断りします
  • 参加募集は、FacebookやLinkedinどでも時告いたしま
  • 本件Web配信のキャプチャー撮影や録画は、固くお断りします。
  • 環境配慮の観点から、なるべく公共交通機関を利用してご来場ください

演者のごあんないと式次第

話題提供 13:05~14:25

海外から見た日本のツーリズムシーン』~元旅行代理店の視点から見た地方旅行~

パネラー 鐵坊主氏

カナダ在住の鉄道・地域・都市問題アナリスト・鉄道解説系YouTuber。20年11月にYouTubeチャンネルを開設し、238月で約8万人の登録者数を達成。

2110月に北海道新幹線開通に伴い廃線となる沿線自治体の余市町長と対談、229月に鉄道会社 データが警告する未来図を出版(48回交通図書賞・奨励賞/全国学校図書館協議会選定図書)241月に鉄道会社と自治体 データが突き付ける存続限界を出版。2210月には「出雲坂根スイッチバック、どうにかなるか?シンポジウム」に登壇、235月には函館駅への新幹線引き込みに関して道内放送局に取材を受けている。

インバウンドと地域経済活性化、王道vs袋小路

パネラー 藻谷浩介氏

東京大学法学部 卒業 コロンビア大学経営大学院 修了。日本開発銀行(現 ㈱日本政策投資銀行)入行後、地域開発部門を中心に歴任。()日本青年会議所まちなか創造推進委員会、国交省地域振興局、中小企業総合研究機構、中心市街地活性化推進室等の委員、内閣府観光カリスマ百選選定委員会委員、山形県ふるさとアドバイザー、文科省生涯学習まちづくりモデル事業選定委員会委員など公職多数。地域経済、観光、人口動態を詳細に調査し、講演活動を行っている。また市町村関係の統計数字や地域特性を詳しく把握した上で、都市の抱える問題点を解析し、現場の実例も紹介しながら街づくりのあり方を提言している。

インバウンドと地域経済活性化、王道vs袋小路

パネラー 粟屋仁美氏 

文京学院大学経営学部 教授 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科博士課程修了、経営管理学博士。マツダ株式会社に勤務後、比治山大学短期大学部准教授、敬愛大学経済学部教授を経て2022年より現職。専門はCSR(企業の社会的責任)論、コーポレートガバナンス論、経営戦略論。経営哲学学会常任理事、日本マネジメント学会常任理事、ビジネスクリエーター研究学会常任理事等、学会関連の任務の他、自治体の審議員など歴任。著書『CSRと市場市場機能におけるCSRの意義―』2012)では日本経営会計学会賞を、再生の経営学では経営哲学学会学会賞を受賞。広島出身であることより、論稿「広島東洋カープファンの株主機能と広島地域の活性化ー個の最適が全体最適になる時」(2020経営哲学、その他論文多数。

【奉職】千葉市廃棄物減量等推進審議会委員。

作られた観光公害、真実はどこに?』 ~江ノ島と嵐山、宮島は意外に空いています!!

モデレーター・パネラー 東堂英雄 

筑波大学ビジネス科学研究科企業法学専攻 修了 積水化学工業㈱の不動産・管財部門、ランドソリューション㈱を経て当社を設立し、代表取締役に就任。企業総務の立場からみた不動産活用手法や意思決定プロセスといった慣習全般に通じ、日本私法学会をはじめとした複数の学術団体に所属。担保法を含めた不動産・都市関連法規と交通を含む都市環境問題の交差点、産業誘致による地方活性化策について研究活動を続けている。

奉職総務省地域力創造アドバイザー、広島県企業立地推進アドバイザー、HITひろしま観光大使、筑波大学アソシエイト(学生支援)

ワークシッョプ14:35~16:05

『観光公害とDMO・DMC』~観光に重責を背負わせたツケと暮らし心地、造られた公害

名刺交換会16:05~16:30

過去の実施タイトル

開催日内容
第1回
2019年4月16日 
『ファッションやブームでは出来ない地方創生』
~今、地方活性化が必要なわけ~
第2回
2019年7月11日
『インバウンドの真面目な話』
~データから見た正直なトレンド~
第3回
2019年10月23日
『東京都心の近未来』
~リニア&鉄路の発達と品川界隈再開発からの予測、そして甲府・飯田・東濃は~
第4回
2019年12月24日 
『空港コンセッションの成果』
~鉄道や水道への応用は~
第5回
2020年2月18日
『街じまい』と『コンパクトシティ』
~そして「地域活性化」~
第6回

新型コロナ感染症拡大により流会
第7回

新型コロナ感染症拡大により流会
第8回
2020年11月11日
『ゼロリスク症候群と経済回帰』
~Withコロナの地域社会 何が変わるのか?~
第9回
2021年2月16日
『地方における産業誘致最前線』
~ヒト・モノ・カネはどう動いているか~
第10回
2021年7月15日
喝!看過できぬ日本経済の凋落
~コロナに負けるな "K字経済”への対応策を考える~

11回
2021年11月24日
『パラダイムシフトと日本経済
~コロナが進めた "ライフスタイルの変化”とは~
12回
2022年5月25日
時代の落とし子“テレワーク”』
~自由な働き方と、公正な考課制度を探る~
13回
2022年7月20日
『夏本番、観光について考える』
~今後の観光シーンはどうなる?~
14回
2022年11月30日
『さすらう交通問題』
~選択と集中?、それとも多角化?~
15回
2023年5月23日

『どうする赤字ローカル線』

~経営効率化と地域社会の間で~(上田市にて実施)

開催日内容
第16回
2023年7月25日

『今一度考える、コンパクトシティの条件』

~パラダイムシフト後の様相を踏まえ~

第17回
2023年11月29日

『コンタクトレス決済とMaaSとBaaS』

~一緒に議論することで見えてくるもの~

第18回
2024年5月08日

『北陸新幹線と令和時代の整備新幹線』

~何を見て、何を考えればいいのか~

第19回
2024年8月26日

『モノづくりと地域活性化の最前線』

~縮退時代の人まち暮らしと都市の質的成長を狙い~(高岡市にて実施)

第20回
2024年11月20日

『LRTと地域交通・経済を考える』

~ライトライン開業1周年を踏まえて~

第21回
2025年5月15日

生まれ変わるターミナル、品川・新大阪と広島

人まち暮らしへの変化は如何に?

第22回
2025年8月27日

『観光公害とDMO・DMC』

~地域にキッチリおカネが落ち、共栄するには~(広島市にて実施予定)