拡大Workshop

〈拡大ワークショップとは〉

ワークショップとは、報告者からの問題提起に対しフロアとの活発な議論を行うもの(全員が議論に参加することを前提として参加者を少人数に限定して行われる)で、拡大ワークショップは、報告者とフロアから主体的に議論に加わる者との間の意見のやりとりを通じて、その場に臨んだ参加者の間で広く問題認識や議論の深化を図ることを目的とするものです。

今回のタイトル

  • 開催日時 2024年8月26日(月) / 14:00~18:00
         *開場は13:30からです
  • 開催場所 御旅屋セリオ2F(ZIBA内会議室) 
         富山県高岡市御旅屋町101番地
         *Zoom配信によるハイブリット開催
  • 定  員 会場(約25名)とweb(約30名)
  • 参加費用 無料
  • 申込方法 指定URLから、指定期日までにお申込みください。
  • 指定期間 6/03(月)00:00から8/19(月)15:00まで
  • 指定URL   https://forms.office.com/r/NN702Nirfy
  • 視聴URL   ZOOM視聴の方は、挙行日3日前にURLをお知らせします。

  • 北陸在住の方を優先して会場にご招待いたします
  • 演者は参加されている方に意見を求めることがございます。
  • 適宜休憩を挟みます
  • 登壇者本企画の内容事前のがありま
  • 会場のに加え、zoomによる配信をおこないます。
     *記録映像を含めたアーカイブスは限定した形で公開を予定します
     *映像品質の改善を目指しておりますが、テレビ映像とは乖離します
  • 定員える事情参加りする合が
  • 当日欠席は可能な限りお控え頂き、事前連絡をお願いします。
     *度重なる場合は、お申し込みをお断りします
  • 参加募集は、FacebookやLinkedinどでも時告いたしま
  • 本件Web配信のキャプチャー撮影や録画は、固くお断りします。
  • 環境配慮の観点から、なるべく公共交通機関を利用してご来場ください

演者のごあんないと式次第

話題提供 14:00~15:00

ゲストパネラー 鐵坊主氏

『複眼都市交通のもたらしたもの』~経緯から現状を見て未来を占う~

カナダ在住鉄道アナリスト・鉄道解説系YouTuber。20年11月にYouTubeチャンネルを開設、8月現在で約8万人の登録者数に成長させた。2110月に北海道新幹線開通に伴い廃線となる沿線自治体の余市町長と対談、229月に鉄道会社 データが警告する未来図を出版した(48回交通図書賞・奨励賞/全国学校図書館協議会選定図書)。2210月に「出雲坂根スイッチバック、どうにかなるか?シンポジウム」に登壇、235月には函館駅への新幹線引き込みに関して道内放送局に取材を受けるなど、精力的に活動している。総合交通体系について、経済効果・旅客流動・人口動態・都市計画の観点から分析し、自らも現場に足を運ぶことで現実味のある方策や意見提示を得意としている。

ゲストパネラー 石塚雅敏氏

『生活情報の集積は地域活性化の羅針盤』~お出かけと賑わいに新たな価値を~

同志社大学商学部 卒業。05年に三井住友カード㈱入社、16年の“Apple Pay”を皮切りに電子決済の世界に入り、20年にクレカタッチによる交通機関の運賃支払いシステムである“stera transit”の立上げに従事、224月よりTransit事業推進部部長。

新規事業の立上げ・成長フェーズを中心に担当する傍ら、移動と消費情報を統合することによる“リアルな都市の息遣い” から地域活性化に寄与する活動を続けている。

パネラー 東堂英雄

『呉西圏域への期待』~空の高い上質な都市は企業立地の適地となる~

筑波大学ビジネス科学研究科企業法学専攻 修了。積水化学工業㈱の不動産・管財部門、ランドソリューション㈱を経て当社を設立し、代表取締役に就任。企業総務の立場からみた不動産活用手法や意思決定プロセスといった慣習全般に通じ、日本私法学会をはじめとした複数の学術団体に所属。不動産関連法規と環境問題の交差点、産業誘致による地方活性化策について研究活動を続けている。またJR北海道旧日高本線の廃線利活用に手を挙げトンネルワインカーヴの設置を狙うほか、地域交通の維持発展に奔走している。

ワークシッョプ15:10~17:00

『モノづくりと地域活性化の最前線』~縮退時代のサステナビリティと、都市成長を狙い~

モデレーター 金谷隆正氏 

慶應義塾大学経済学部 卒業。(公財)東京都都市づくり公社参与・エグゼクティブフェロー、㈱日本経済研究所客員上席研究主幹、東洋大学大学院客員教授。日本開発銀行(現 ㈱日本政策投資銀行)入行後、地域開発部門を中心に歴任。専門分野はPFI・社会資本整備であり、中央省庁におけるPFI研究会のメンバーや国土交通省空港運営の在り方に関する検討委員会の委員も務めた。主にPFIアドバイザー業務等を担当し、PPP/PFI業務関与件数は250件以上にのぼる。業の傍ら、東洋大学大学院にて公民連携の在り方について教鞭も執っている。

パネラー 藻谷浩介氏

東京大学法学部 卒業 コロンビア大学経営大学院 修了。日本開発銀行(現 ㈱日本政策投資銀行)入行後、地域開発部門を中心に歴任。()日本青年会議所まちなか創造推進委員会、国交省地域振興局、中小企業総合研究機構、中心市街地活性化推進室等の委員、内閣府観光カリスマ百選選定委員会委員、山形県ふるさとアドバイザー、文科省生涯学習まちづくりモデル事業選定委員会委員など公職多数。地域経済、観光、人口動態を詳細に調査し、講演活動を行っている。また市町村関係の統計数字や地域特性を詳しく把握した上で、都市の抱える問題点を解析し、現場の実例も紹介しながら街づくりのあり方を提言している。

過去の実施タイトル

開催日内容
第1回
2019年4月16日 
『ファッションやブームでは出来ない地方創生』
~今、地方活性化が必要なわけ~
第2回
2019年7月11日
『インバウンドの真面目な話』
~データから見た正直なトレンド~
第3回
2019年10月23日
『東京都心の近未来』
~リニア&鉄路の発達と品川界隈再開発からの予測、そして甲府・飯田・東濃は~
第4回
2019年12月24日 
『空港コンセッションの成果』
~鉄道や水道への応用は~
第5回
2020年2月18日
『街じまい』と『コンパクトシティ』
~そして「地域活性化」~
第6回

新型コロナ感染症拡大により流会
第7回

新型コロナ感染症拡大により流会
第8回
2020年11月11日
『ゼロリスク症候群と経済回帰』
~Withコロナの地域社会 何が変わるのか?~
第9回
2021年2月16日
『地方における産業誘致最前線』
~ヒト・モノ・カネはどう動いているか~
第10回
2021年7月15日
喝!看過できぬ日本経済の凋落
~コロナに負けるな "K字経済”への対応策を考える~

11回
2021年11月24日
『パラダイムシフトと日本経済
~コロナが進めた "ライフスタイルの変化”とは~
12回
2022年5月25日
時代の落とし子“テレワーク”』
~自由な働き方と、公正な考課制度を探る~
13回
2022年7月20日
『夏本番、観光について考える』
~今後の観光シーンはどうなる?~
開催日内容
第14回
2022年11月30日
『さすらう交通問題』
~選択と集中?、それとも多角化?~
第15回
2023年5月23日

『どうする赤字ローカル線』

~経営効率化と地域社会の間で~(上田市にて実施)

第16回
2023年7月25日

『今一度考える、コンパクトシティの条件』

~パラダイムシフト後の様相を踏まえ~

第17回
2023年11月29日

『コンタクトレス決済とMaaSとBaaS

~一緒に議論することで見えてくるもの~

第18回
2024年5月08日

北陸新幹線と令和時代の整備新幹線

~何を見て、何を考えればいいのか~

第19回
2024年8月26日

モノづくりと地域活性化の最前線

~縮退時代の人まち暮らしと都市の質的成長を狙い~(高岡市にて実施)

第20回 (予定)
2024年11月20日

仮題) LRTと地域交通を考える

~ライトライン開業1周年を踏まえて~

第20.5回 (予定)
2024年11月20日

曳家・再開発で学士会館サヨナラ懇親会

~5年間の感謝の夕べ~

第21回 (予定)
2025年5月

仮題)生まれ変わるターミナル、品川と新大阪

~人まち暮らしへの変化は如何に?~

第22回 (予定)
2025年8月

都外開催

タイトル未定

第23回 (予定)
2025年11月

仮題)能登半島地震後の地域経済と交通網

~進まぬ復興の理由を探る~