ご挨拶

昨今のわが国を見渡すと、製造設備やインフラの更新やエネルギー問題、
地方活性化といった具合に、多くの“ESG”(Environmental, Social, Governance) に関連した課題を抱えております。

そしてESGに着目した"ESG投資"なるものも最近で聞こえ始め、昨今では
新たに“L(Life)
”を追加したESGLへと進化しつつあります。

とくに地方活性化については、「地方創生」という言葉がファッションと
なりつつあり、享楽的なイベントがあれば良く、一過性の儲けを追求する
キーワードになっている感さえもあります。

限られた国土を末永く価値あるものにして街の価値を高め続けるには、組織力や金銭力ではなく、高度な専門性に裏打ちされた真摯な情熱と広い視野が必要であると考えています。
それにステレオタイプで自らの価値観を押し付ける時代は既に終わりを告げ、多様な価値観を尊重する時代へと変わっています。

 「今だけ、カネだけ、自分だけ」という四半期利益に没頭するワンパターンなスタイルでなく、大企業の利益のためだけでもなく、地域に馴染むサステナブルな方法によって、都市は勿論のこと
里山や生産施設を含めた生活空間をもっと快適にしていくお手伝いがしたいと考えて2015年に当社を設立しました。

筑波大学発ベンチャー企業としては唯一の遊休資産の利活用を真面目に考えるコンサルティング組織として、産・官・学の連携による学際的な解決手法を得意としており、お陰様を持ちまして設立以来
リピートをくださるお得意さまを持てるまでに成長することが出来ました。

不動産業という「何でも入る大きな箱」を組織に内包させることで、地域活性化と交通問題に関する諸問題を解決することで、歩みを止めたものが蘇り、再び人が集い、最適調和した空間が活き活きと動き始めて新たな価値観が生まれやすくなるように。

「動かしてこそ、不動産」

こんな思いを胸に日々愚直に活動し、
社会の皆様に信頼され、発展し続ける企業を目指してまいります。

まだ息遣いの小さな会社ではありますが、後とも一層のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


2021年4月